経営方針

設計を通じて社会インフラの
維持管理に貢献する

日本の社会インフラは更新の時期を迎えています。当社は他社に先駆けて取り組んできた既設橋梁の補修・補強設計を武器にあらゆる社会インフラの長寿命化対策に貢献することをモットーに業務に取り組んでいます。
また、地震国日本では、いつどこで地震災害に見舞われかもしれず、そのため構造物の耐震補強は喫緊の課題です。
当社は、橋梁の耐震補強設計においてレベルの高いノウハウを蓄積してきました。熊本地震後さらに多くの橋梁耐震補強設計を手掛けて復興のお手伝いをさせていただいています。

社会インフラの⽼朽化対策

近年、我が国では橋梁やトンネルなど社会インフラの老朽化対策が急がれています。2014年に「5年に1回の定期点検」が義務化され、維持管理の重要性が認識されるようになりました。当社ではあらゆる社会インフラに対応可能な補修・補強設計(耐震補強設計)技術を保有しています。また、調査、診断も行っています。

地震国⽇本における
耐震補強技術

⽇本は地震の無い地域はどこにもないと⾔っていいほど地震の多い国のため、社会インフラの耐震化は喫緊の課題です。当社はこれまで数多くの橋梁の耐震補強設計を⼿掛けており、ご依頼をいただいた橋梁の状態や環境に応じて最適な耐震補強をご提案いたします。
今後は、橋梁はもとより様々な構造物の耐震補強がご提案できるようスキルを⾝に着けて参ります。

インフラネットの強み

豊富なノウハウから導き出す
「安全で経済的な維持管理方法」のご提案

公共構造物である既設橋梁の維持管理は、安全確保と同時にコスト削減も求められます。当社では1997年の設立以来、既設橋梁の調査や安全性・耐久性診断、補修・補強設計に携わり、培ってきたノウハウを最大限活かすことで、安全かつ経済的な維持管理方法をご提案することが可能です。
また、当社のノウハウや知識を広く共有し、新技術、新工法の開発についても支援を行っております。

蓄積された豊富な情報力を活かした
「信頼できる診断」

既設橋梁の維持管理を行う上でも、技術やノウハウと同じくらいに重要なのが豊富な情報力です。例えば、劣化した部材をただ補修するのではなく、蓄積された情報から劣化の原因を正確に推定することができれば、最適な補修方法が選択でき、同様な劣化の再発を防ぐことができます。
当社では、過去の豊富な経験で蓄積した情報と調査で得られた情報を照合することで、正確な劣化原因の推定が可能となり、信頼できる安全性・耐久性診断へつながります。

地震に負けない
当社⾃慢の「耐震補強設計」

予想もしなかった福岡西方沖地震、熊本地震。日本はいつどこで地震が起きてもおかしくない国です。
だからこそ、日常的に誰もが利用する橋梁を安全に維持する上で、耐震補強は欠かせません。当社はこれまで数多くの橋梁の耐震補強設計に携わってきましたので、ご依頼をいただいた橋梁の状態や周辺環境に応じて、最適な耐震補強工法をご提案できます。
誰もが安心して利用できるように社会インフラを整備することに貢献することこそ、我が社がなすべき使命と考えております。

CONTACTお問い合わせ

既設橋梁や既設トンネルの補修補強設計のことなら株式会社インフラネットにおまかせください。
お見積もりや疑問など、どんな小さなことでもお気軽にご相談ください。