DESIGN診断／補修・補強（耐震補強）設計
株式会社インフラネットの診断／
補修・補強（耐震補強）設計に関してご紹介します。
確実な診断と
適切な補修補強設計で、
橋梁を末永く守ります。
診断
様々な調査を通じて判明した結果と収集した資料の内容をもとに、橋梁の耐久性や耐荷力、耐震性などを診断し、健全度を評価します。⻑年培ってきたノウハウで、それぞれの情報を正確に読み解き、信頼性の⾼い診断結果を提⽰させていただきますので、ご安⼼ください。
補修・補強設計
診断結果をもとに、「どのような部分」に「どのような対策」が必要なのかを検討します。
安全性はもちろんのこと、経済性や施⼯性、周辺環境との関連性も考慮し、対策⼯法を決定し、補修補強設計を⾏います。コストカットと耐震補強の両⽴など、社会的に求められる最善の設計に努めてまいります。
既設橋梁の耐震補強設計は当社の最も得意とする分野です。
耐震補強設計
既設橋は古い耐震基準で設計されており、個別の橋の構造条件と橋に求められる耐震性能を踏まえて適切に耐震補強設計を行うことが必要とされます。当社では、既存資料や現地調査により、現橋の有する耐震性能を的確に把握し(復元設計・既設照査)、各橋に応じた合理的な耐震補強設計のご提案を致します。
その際には、柱部材の補強のみではなく、基礎・支承および落橋防止構造等、橋全体としての耐震性能の向上を図ることや（制震・免震化等の構造条件の変更）、維持管理性に配慮した構造とする事が重要と考えております。
今後は新規に発刊されましたH29道示の改訂の考えを取り入れ、より良い耐震補強のご提案ができればと考えております。
その他の構造設計
以下のような設計も可能です。
- 既設床版・桁の補強設計
- 既設床版の取替え設計
- 既設橋の架替え設計
- 支承改良・取替え設計
- 各種構造物（擁壁、樋門・樋管、BOXカルバート、
水路・道路トンネル）の補修・補強設計 - 各種構造物仮設設計
- 既設橋の撤去設計
- 管更正の設計
- ボックスカルバートの新設設計
- 塗装塗替用足場の設計
構造物調査、診断、設計フロー
