COMPANY会社案内
橋梁設計(橋の補強・補修・耐震補強・調査・診断)を行っている
株式会社インフラネットの会社案内です。
代表ごあいさつ
我が国の社会インフラは特に高度経済成長期(1955年~1973年)に集中的に整備され、今後急速に老朽化することが懸念されています。1999年6月山陽新幹線福岡トンネルコンクリート塊落下、2007年8月アメリカミシシッピ川橋崩落、2012年12月中央自動車道笹子トンネル天井板崩落といった事故は、構造物の老朽化が深刻な問題となっている事例として、まだ記憶に残っているのではないでしょうか?
橋梁に限ってみれば、すでに2013年の時点で、全国で老朽化が原因の通行止め橋梁(橋長15m以上)は230橋を超えています。
2023年には全国約70万橋(橋長2m以上)のうち約43%が、2033年には約67%が建設後50年を迎えます。
このような状況を踏まえ2014年6月、橋梁やトンネルでは「定期点検要領」が作成され、「5年に1回の定期点検」が義務付けられたこともあり、社会的に維持管理の重要性が認知されるようになりました。
一方、1995年1月の阪神淡路大震災や2011年3月の東日本大震災を契機に道路橋示方書の改定が繰り返され、耐震補強設計の必要性が増大するとともに、2017年の改定では、設計供用期間の標準を100年としてその間適切な維持管理を行うことも規定されました。
このように、現在でこそ社会インフラの維持管理の重要性は認識されるようになりましたが、当社は、まだこのような認識もほとんどなかった1997年2月に橋梁の調査・耐久性診断および補修・補強設計を専門とする建設コンサルタントとして設立しました。早くからこのような分野に着目してきた当社にはそれだけの豊富な知識・経験と技術があり、特に耐震補強設計技術についてはお客様から高い評価をいただいております。この技術、ノウハウを活かして社会に貢献することこそが当社のモットーです。
今後も、橋梁に限らずトンネルや上下水道、河川構造物といったあらゆる社会インフラの調査・耐久性診断および補修・補強設計(耐震補強設計)を専門とする建設コンサルタントとして、さらなる技術の向上に努めてまいります。
技術的な問題についてもどうぞお気軽にご相談下さい。誠意をもって対応させていただきます。
株式会社インフラネット
代表取締役 竹内⼀博
会社概要
- 会社名
- 株式会社インフラネット
- 所在地
- 〒812-0016
福岡県福岡市博多区博多駅南1-2-15 事務機ビル7F
- 連絡先
- TEL:092-415-4677
FAX:092-471-4188
- 営業所
- 大分営業所
〒870-0108 大分県大分市三佐1丁目15-19
TEL:097-511-0810 FAX:097-507-8632
東京事務所
〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-5-20 みやびビル5F
TEL/FAX:03-3591-3519
- 設立年月日
- 1997年2月14日
- 資本金
- 1,500万円
- 決算時期
- 7月末日
- 代表者
- 竹内 一博
- 資格者
- 工学博士2名
技術士(建設部門)5名
コンクリート診断士5名
コンクリート構造診断士1名
一級土木施工管理技士4名
測量士1名
- 業務内容
-
橋梁全般
調査、補修・補強設計(耐震補強設計/動的解析可)
撤去および架替、取替設計及びこれに伴う仮設工設計
コンクリート橋の撤去設計
その他構造物(各種トンネル、ボックスカルバート、砂防ダム、樋門等)
調査、補修設計
- 主な取引先
-
建設コンサルタント業
大日本コンサルタント㈱
中央コンサルタンツ株式会社、株式会社橋梁コンサルタント
株式会社⻑⼤、株式会社ダイヤコンサルタント、復建調査設計株式会社
株式会社福⼭コンサルタント、サンコーコンサルタント株式会社
九州建設コンサルタント株式会社、⻄⽇本コンサルタント株式会社
⼤成ジオテック株式会社、扇精光コンサルタンツ株式会社
株式会社広洋コンサルタント
豊福設計株式会社
株式会社宇部建設コンサルタント
株式会社山口建設コンサルタント
建設業その他
ショーボンド建設株式会社
株式会社SNC
極東興和株式会社
住友⼤阪セメント株式会社
アクセスマップ
〒812-0016
福岡県福岡市博多区博多駅南1-2-15 事務機ビル7F
TEL:092-415-4677
FAX:092-471-4188